くまみこ
2016/07/09
感想
山奥で暮らしている中学生巫女の雨宿まちちゃんが、喋る熊、クマ井ナツと都会コンプレックスを打ち破るために奮闘する物語。
熊の方が都会事情(というか一般常識)に詳しくて、逆にJCのまちちゃんはひたすら無知。第1話の都会っ子クイズ、Suicaネタは必見。
基本的にはまちちゃんがただただ可愛いだけのアニメかな。
第11話「都会へGO?」感想 (2016/06/13追記)
ロリまちも可愛いけど、ちびナツの可愛さも光ってたなぁ。そしてナツの本心。分かるよー。(´;ω;`)
それにしてもまちちゃんの都会コンプレックスもここまで行くと重症だなぁ。
アイドルコンテスト会場からナツを求めて逃げ出しちゃったところで終わったけど、これ次回、最終回にどうつなげるんだろうか。ナツは村からは出られないからなぁ。
というか、そもそもアイドル路線ってどこまで本気なんだこれ。くまみこってそういう話ではないんだろ?
第12話(最終回)「決断」感想 (2016/06/20追記)
前回仙台のアイドルイベント会場から逃げ出したまち。それを聞いて仙台に突撃するナツ。いや、、、今のご時世、まじで射殺案件だぞそれ。
でも喋るのが奏功してクマを模したゆるきゃらだと思われるw 確かにリアルなクマいても普通にフレンドリーに話せたら多分ホンモノだとは思わないよなぁ。
てっきりナツが助けるんだと思ったけど、まちはナツの気配だけで巫女に没入してみんなの前で見事に神事を演じきった。うんよかった。
しかし、素に戻ると観客から「田舎者は帰れ〜、石を投げてやれ〜」と言われてると被害妄想の塊にw
結果、審査員特別賞を受賞したものの、まちの都会恐怖症が悪化し、都会の高校にはいかないことに。ナツも喜んでてめでたしなのかな?
インターネットショッピングサイトと聞いて、斎藤さんのお店はなんでも売っててすごい、斎藤さんが全部配達してるの?とか、いちいち可愛い反応のまち。
結論! まちはカワ(・∀・)イイ!!
裃的神回
第参話「伝統を守る者」
なんだろう。この回はなんかよかった。第1話は普通に面白かったけど、第2話でちょっと沈んだ後に一気に挽回した回だと思う。
ダイエット神楽から、幼い頃のジャニーぱみゅぱみゅ&ヤカタナスタカ&つけるつけまエピソード、そしてトランス神楽、THE DANCING KUMAMIKO No.38 KAMIOROSHI までの一連の流れ、最高だった。
あとBパートのまちちゃん着せ替えエピソードもよかった。2番のクマ耳、クマ尻尾で野生化しかけたナツが笑えた。その後の執拗なクマ耳、クマ尻尾へのこだわりもウケたw
データ
タイトル | くまみこ |
放送期 | 16春 |
主な放送曲・時間 | TOKYO MX 日曜24:30~ |
話数 | 全12話 |
リンク | 公式サイト Wikipedia @kmmk_anime |
原作 | 吉元ますめ(月刊コミックフラッパー連載/KADOKAWA刊) |
監督 | 松田清 |
脚本 | ピエール杉浦 池谷雅夫 |
アニメーション制作 | キネマシトラス EMTスクエアード |
キャスト | 雨宿まち 日岡なつみ クマ井ナツ 安元洋貴 雨宿良夫 興津和幸 酒田響 喜多村英梨 |
オープニング | だって、ギュってして。 歌:花谷麻妃(Fullfull☆Pocket) 歌詞 Amazon |
エンディング | KUMAMIKO DANCING 歌:雨宿まち(CV:日岡なつみ)&クマ井ナツ(CV:安元洋貴)feat.熊出村のみなさん 歌詞 Amazon |